普通の賃貸でもできるセルフリノベーション「食器棚」編

 

改装出来ない賃貸のセルフリノベーション第二弾。

第一弾では、オープンクローゼットを製作しました。

普通の賃貸でもできるセルフリノベーション「オープンクローゼット」編

 

今回は、キッチン横の窓枠を利用して、食器棚を製作します。

まあまあ収納はある方な気がしますが、2人で暮らしているので物が多めなのと、キッチンスペースが狭く食器棚を置く場所がありません。そんな現状をセルフリノベーションで楽しく解消したいと思います。

 

もちろん改装出来ない賃貸なので、鉄則は内装を傷つけないこと。原状回復を前提として行います。

 

 

まず原状の構造をチェックします。

検討したこととしては以下2点です。

・背面は窓なので、万一を考慮して保護する。

・サッシのネジを外してそこに板を固定出来ないか?

後者は検討の結果、やめました。窓枠の構造を調べてみたのですがよくわからず、強度に対してどのような影響を与えるか分からなかったためです。窓枠が意図せず外れてしまうリスクを避けました。

 

 

 

 

材料と費用について

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今回、材料はすべて最寄りのホームセンターで調達しました。

キッチン周りということで塗料は万一口に入ってしまっても問題ない、ミルク由来のペイントを採用。また、窓枠に直接板を取り付けるのをやめて、ラブリコで支える事にしたので、若干割高になってしまいました。

 

ラブリコは再利用が可能なのと、木材は引っ越す時に解体して細かくすれば一般ゴミとして廃棄可能なので、粗大ごみ費用がかからないと考えて、良しとしましたw 

 


<材料:食器棚(税込み9,242円)>

  • ラブリコアイアン×2(単価1,382円)※1
  • 1×4 角材×2(単価642円)
  • ラワン材×1(単価1,880円)
  • 丸棒×1(単価218円) 
  • ポール用金具×6(単価95円)
  • L字金具×6(単価56円) 
  • MDFボード×1(単価246円)
  • 木ネジ×2(単価105円)
  • ミルクペイント×2(単価861円) 

※1:ラブリコアイアン(https://www.heianshindo.co.jp/labrico/


 

 

 

まずは色を決める所から。

元のキッチンが無味な印象なので、アクセントになるような組み合わせを考えました。

 

 

製作所用時間約3時間、作業工程紹介

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今回は窓枠に対する施工だったので、使う過程で傷つけてしまわないよう、対処しました。製作過程の一部始終を紹介いたします。

改めて、今回はこの場所に食器棚を作ります!

 

 

【1】あらかじめ採寸し、ホームセンターで木材カット。時短になるしゴミも出ないのでおすすめです。決めた色に一気にペイントして乾かします。

 

 

【2】その間に、窓を緩衝材で保護します。緩衝材は引越し時に食器などを包む時につかうあれです。

 

 

【3】このままだと、むき出し感がハンパないので、布でカバーします。窓枠上部に突っ張り棒を取り付け、上から垂らします。※布と突っ張り棒はもともと持っていたものを活用。

 

 

【4】ペイントが乾いたら、木材にラブリコを取り付け、窓枠の左右に設置します。

 

 

 【5】柱が固定出来たら、間に棚をはめていきます。

 

 

 

【6】個人的に、ラブリコがむき出しになっているのが、気になるので、ボードを取り付け、目隠しします。マスキングテーブを貼って塗装すると、写真の様なペイントも簡単にできます。

 

 

【7】食器が落ちてしまわないように、丸棒を金具で固定していきます。これで完成です!

 

 

 

 緩衝材が入っているため窓からの冷気が遮断されているような気がしますw窓側にコップを当ててみても、「カチッ」っとした音は鳴らないため保護も一先ず出来ていそうです。

 

ほんのちょっとしたスペースですが、元の収納が少ないため、有意義なセルフリノベーションでした!改装出来ない賃貸でも、元の物件の特徴を活かすことで、もっと色々できそうです。「自分の家でもできるかも」と思った方は、ぜひチャレンジしてみてください!