チョコレートの理想郷「USHIO CHOCOLATL」

しまなみ海道をご存知でしょうか?

広島県尾道市と愛媛県今治市の間にある向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島を7つの橋でつないでいます。

最近では、自転車乗りの聖地として世界中から観光客が押し寄せています。

 

今回紹介したいのは、その中でも向島にあるUSHIO CHOCOLATLというチョコレート屋さん。2014年11月に3人ではじめたそうです。今年で3年目。

▪️USHIO CHOCOLATL (ウシオ チョコラトル)

URL:http://ushio-choco.com

 

知ったきっかけは、テレビです。なんでも若者が集まって、島の山奥で1からチョコレートを作っていると。面白そう、、、実際に現地に行ってきました。

 

え?思った以上に山奥だけど・・・

 

車で橋を渡り、向島に上陸。カーナビが示す通り車を走らせました。しばらくすると道に傾斜がかかり、車1台がやっと通れるほどの山道に。「こんなところに本当にあんのか・・・」


ありました。外観からは一切そんな楽しい事が起こっているとは分かりません。立花自然活用村という島の施設の一角を間借りしているとのこと。

 

▼役場風の建物

 

▼一歩入ると手作りのアーチが

 

▼右手には、資料館。この建物の本来の役割なのでしょう。

 

▼二階へ進むと入り口があります。

 

次から次にお客さんがご来店!

 

私が到着したのが、午前10時30頃。営業時間が9時〜17時なので早いタイミングだったと思います。時期的にはお盆前の8月11日でしたので、ハイシーズン。到着した時には、すでに5組ほどのお客さんがいました。

 

そこから数分もしないうちに続々と…。あっという間に行列になりました。なんでも土日は午前中に用意した分が売り切れるとか。

 

私が行ったタイミングでは、産地の違う7種類のチョコレートがありました。豆本来の味を際立たせるために、使用しているのは砂糖のみとのこと。乳化剤や保存料は一切入っていません。確かに、こんなにも違うのか!と驚くほど違いがありました。酸味・苦味・甘味にそれぞれ個性があって、美味しく、そして楽しかったです。

 

▼八角形の可愛いパッケージ

 

徹底的にやれば場所は関係ない

 

テレビに取り上げられて客足が伸びたというのもあったと思いますが、実際に足を運んでみて、人が集まる魅力を肌で感じました。設立してから3年経っているので立ち上げ期には相当な苦労もあったと思います。それが今につながっているんだなーと。

 

私が思う、人気の理由は以下です。

 

① 豆本来の味がわかる製法・こだわり・美味い!

② こだわるからこその高単価設定(1枚700円)

③ デザインのこだわり・可愛さ

④ 瀬戸内の島×チョコレートというギャップ、つかみ。

⑤ 好きでやっているんだ!ということが伝わって来るお店づくり

※手作りの内装、音楽、注文待ちは動物の名前でよばれるw

⑥ 人柄・情熱(店員さんのトークが面白いw)

 

特に②は、こだわりに説得力を与え、他の商品と明確な差別化になっていると思います。商品に自信があることの証だと感じました。

高単価の設定でもちゃんと人が集まり、売れるのはやはり①〜⑥トータルが生み出す、商品の物語やイメージなのだと思います。

⑥も無くてはならないと感じました。作り手が熱意を持って良さや想いを伝え続けられること。それを一番感じました。

 

俺らはこういう風にしたくて、そのためにこの場所は最高だと思ってて、そこで理想のチョコレートが作れるなんて、なんてHAPPYなんだ!って聞いたわけではないですが、理想に向かってやりたいことを素直にやっているという感じがキラキラしていて、彼らの今後にワクワクしました。

尾道は実家があるので、定期的に訪れて、このチョコレートの理想郷がどう発展していくのか見ていきたいと思います。

 

▼海を見下ろすチョコレートの理想郷から

 

 

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