薄っぺらな自分に喝を入れ続ける

WEBサイトを更新していると、たまに「自分何やってんだろ?」という虚しさにさいなまれる事があります。記事を書くこと自体が目的になっていないか?書くに値する程その対象の事について深く考えたか?

そうなるたびに、自分の薄っぺらさや現在地の中途半端さに嫌気がさし、自己嫌悪になります。その繰り返し。自分の文章を読んでくれる人が増えれば増えるほど、その気持は強くなり筆が遠のいてしまいます。

けれど、今年の始めに決めた事「それでも、やめない」

どんな形であれ、続ける事自体が目的化したとしても。自分がやろうと決めて始めた数少ないこと。変に型にはまらず失敗しながら、滑りながらも続けること自体に価値を認めて行きたいと思います。

サイト更新が遠のいた時に、自分を引き戻す「自分ルール」

  • 自分は専門家ではないド素人だという自覚をもつ
  • ド素人なりのフットワークの軽さを大事にする
  • 専門性は求められていない、素人としての素直な意見を書く
  • うわべをナメた記事だなという自覚があっても書く
  • うわべをナメ続けて深めていくというやり方もある
  • 頭の中だけで終わらせない、少しの行動も添える
  • ネタが無いと思ったら自分に行動が足りない証拠と自覚する
  • 時間は作るもの、たいそうなことを書こうとしない

「なにも無い自分に小さな1を足していく」以前読んだホリエモンの本にそんな事が書いてありました。常に自分の現在地を意識しながら、少しずつでも前に進み続ける状態を的確に表した言葉だと思います。

書くことが何も無ければ、その状態を受け入れ無理矢理にでも書くことを考える。少しでも伝えたいことがあればすぐに書く。「効率」や「目的」なんて小難しいことを考えないでとにかく続けること。

視野が狭い考えですが、それも自分の現在地だと認め、進んで行こうと思います。引き続きよろしくお願いします。