アイデア5『経年変化不動産』

概要

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日本の賃貸は新築至上主義と言われているそうです。

 

どんな不動産サイトにも「新築カテゴリ」があり、

それにチェックを入れないだけで、

検索にヒットすらしない事もあるくらいです。

 

しかし、物件が新築ともてはやされるのは、最初の1年〜2年

その後は、築浅物件となり、月日が経つにつれて、

築浅ですらなくなるのです。

 

清潔に住まれた物件でも、既存のカテゴライズの中では

価値を失い、あっという間に空室が出てしまう、お荷物物件の仲間入りです。

 

どんな新築もやがて行き着く末路なのであれば、

新築の段階、つまり物件を建設する段階で、対策を打てば

良いだけの話なのでは無いでしょうか。

そんな疑問から生まれたのがこの『経年変化不動産』です。

 

上質なヌメ革や、デニム生地みたいに、

使い込まれる事を前提とした、「素材」としての部屋。

住み継がれる事で価値を増す、そんな物件であれば、

既存のカテゴライズなんかに負けないと思います。

 

 

ニーズ

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<登場人物>

・大家さん

・居住者

 

<大家さんのニーズ>

・空室の出ない賃貸経営

・安定した家賃収入

・より安定した投資回収

 

<居住者のニーズ>

・人とは違う部屋に住みたい

・ビンテージが好き

・安い家賃で住みたい

 

 

ソリューション

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・コンセプト:経年変化を楽しめる物件「うちの部屋●年もの」

・コアターゲット:築年数に左右されない安定した家賃収入を得たい大家さん

 

<大家さんへのソリューション>

・経年変化によって価値を増す物件の提案

→経年変化によって味が出る建材

例)無垢のフローリング、無垢の建具、鉄のドア、陶器のタイル

※使い捨ての壁紙や経年劣化する建材は使わない

・クリーニングが不要になる

・長期スパンの投資回収シミュレーション

→新築時の家賃を最高額にして、年数が経つごとにどんどん

家賃を下げていく従来のやり方ではなく、

数十年の平均値で家賃を考える。

(安定した家賃収入)

 

<居住者へのソリューション>

・生活する毎に経年変化を味わえる

・相場よりも安い家賃設定

 

 

想定される課題

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・部屋を大切に使ってくれる住人の選定

→禁煙、無垢材の手入れなど、住人に対するレクチャー

→「経年変化」というキーワードを全面に押し出し住人とのコンセンサスを取る。

・無垢材を使うため初期投資がかかる

→退去に伴うクリーニングを行わない分長期スパンで

部屋の投資を考える。

 

こちらのアイデアにビビッと来られた方、

忌憚なきご意見を頂けますと幸いです!

 

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