Chiiori Trust

四国の山深く、「祖谷」という場所があるのをご存知でしょうか。

 

日本のチベットともいわれ、

山肌にへばりつくように集落が存在しています。

 

実は僕は小学生の頃、祖谷の麓の方にある

池田町というところに住んでいました。

 

ですので、今「祖谷」が話題になっている事に

嬉しさを感じつつ取り上げた次第です。

 

Chiiori Trustとは

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アレックス・カーという外国人が祖谷の空き家になっていた古民家を購入し、

地元の人達と協力しながら改修。現在ではゲストハウスとして様々なイベントや

世界から宿泊者が集まる場所になっています。

■Chiori Trust: http://www.chiiori.org/

 

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今でこそ古民家の再生が見直され,

若い人達の間でも注目されていますが、アレックス・カーが祖谷に古民家を購入したのは、1973年だというから驚きです。

 

当時、外国からやってきたアレックス・カー、そして今、古民家の良さが見直され、リノベーションして住み始める人達。

 

何か共通点があるように感じました。

当時、古民家の良さを、住民自ら再発見し、世界に広めていくことは起こりえなかった事です。しかし海外から来た、アレック・カーがその良さを見いだし、世界に発信する事で、祖谷は注目される存在になります。

 

それと一緒で、今の古民家ブームも日本人が自ら古民家に対して、「外部の視点」を持てるようになったという事ではないでしょうか。言い換えれば、マンションや海外様式の住宅が当たり前になったからこそ、古き良き古民家の方が「新しい」「赴き深い」と認識される土壌になったという事です。

 

日本の良い物が再評価され、世界に広まっていく動き。

自分も、日本の古い物を新鮮に受け止める事が出来る世代だと

思うので,もっと当事者意識をもってその動きに注目していきたいと

感じました。

 

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