日本初のファクトリーブランド「Factelier」

昔、ファッション業界について

書いた新書を読んで驚いた事がありました。

 

内容はうろ覚えなのですが、

例えば、今の流行の色やスタイルが、

だいぶ前に決められたものだったり、

夏まっただ中に、秋冬のコレクションが始まっていたり。

 

ちょっと目を凝らさないと、

見えてこないヴェールに包まれた部分が

沢山あるなーと。

 

そこは、改めて勉強し直すとして、

そういった従来のファッション業界の

出来上がった仕組みのなかで、

生産〜流通の部分に一石を投じるサービスを最近知りました。

 

日本初のファクトリーブランド「Factelier」

http://factelier.com

 

ファクトリーブランドとは?

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工場がオリジナルで手がけているブランドを、

ファクトリーブランドと言うそうです。

(Factelierサイトより)

 

スクリーンショット 2014-06-10 0.53.53

 

こちらも初めて知ったのですが、

多くのブランドが生産を外注しており、

その受け皿になっているのが

下町の工場だったりするのです。

 

Factelierは洋服の生産者がFactelierを通じて

商品を売れるサービスです。

 

買い手のメリットとしては、

上記の図(Factelierサイトより)にも

ある通り、中間業者がいない分

安く洋服を手に入れられます。

 

生産者にとっても売価を抑えられる分、

不要なコストカットが避けられ、

工数に見合った対価を得る事が出来ます。

 

デメリットとしては、商社や業者を通さない分

彼らが持っている販路を利用できないという点と、

デザインやブランディング等、

「売れやすい」要素をノウハウとして

取り入れにくいというところでしょうか?

 

上記の課題を、FactelierはWEBデザインと

仕組みの力を使って、補っています。

 

 

今後この流れはどんどん進む?

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インターネットとワンセットで

良く語られる事ですが、

あらゆる人が情報の発信手段を手にした今、

やろうと思えばどんな業界の誰でも

同じような中間業者をすっ飛ばした流通は

作れる時代になっていると思います。

不動産、ファッション、ウエディング、

ジュエリー、旅行、レジャー、農業・・・。

 

しかし、Factlierが日本初のファクトリーブランド

と言われているように、そこがなかなか進まないのは、

これまでその「中間」の部分を外に頼って来た

歴史(仕組み)があるからだと思います。

 

自ら発信して、広める力が

日本の生産者には不足しているのだと、

推測しました。

 

今後そういった部分を保管する仕組みや、

生産者側にそういったスキルを持った人を

巻き込む事で、この流れはますます加速すると思います。

既に、そういう動きも活発になってきました。

 

・誰でも簡単にネットショップを作れるBASE

https://thebase.in

・Farmar’smarkets

http://farmersmarkets.jp/concept/

・Creema

http://www.creema.jp

 

業界やあり方は様々ですが、

従来の仕組みとは違う

関係性だったり流通の仕組みを通して、

新しい価値を生み出そうとしています。

 

急に改装可能賃貸の話になってしまいますが、

これも同じ話だと思うので、

こういったサービスをどんどん利用して

仕組み化のヒントや、解決すべき課題を

洗い出して行きたいと感じました。

 

まずは1枚シャツを購入してみたいと思います。

 

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