Zaha-Hadidと自分の締め切り

オリンピック系の話題です。

少し乗り遅れた感がありますが、

日本での開催が決まって軽いお祭り騒ぎになりましたね。

 

少々話しはそれますが、

この間、祖母と電話で話していて1つ印象的な会話が。

「オリンピックが決まって良かったけど、ウチらにはあんま関係ないやろな」

とぼそっと、おばあちゃん。

 

ちなみの僕の祖母は岡山に住んでいます。

 

東京ではこれから景気が良くなるぞ!とか、

建築関連の会社の株が上がるんじゃないかとか、

浮かれた話ばかりですが、

浮かれているのは開催地である東京だけで、

日本全体で見ると、そうでも無いのかもしれません。

 

当事者意識って言うんですかね。

この意識の違いをどう表現していいのかちょっと分からないです。

 

僕の場合は、オリンピックが決定して、

真っ先に、7年後の自分を想像しました。

 

36歳になる年です。

一番経験も気力も充実していて

それまでの積み重ねが形になり始めるような年齢だと思います。

そうで無くてはならないと思っています。

 

オリンピックが決定して、自分が出場する訳でもないのに、

自分の人生に1つの締め切りのような物が出来た気がして、

もっと人生に対して、ストイックに戦略的にならなければならないと強く感じました。

 

もしかすると僕みたいな感じ方をした人は結構多いかもしれません。

オリンピックに向かって日本人の意識が右肩上がりに上がって行けば、

きっと素晴らしい物になると思います。

 

と、まあこんな話は置いといて、

今日紹介したいのは、Zaha-Hadidという今話題の建築家です。

そう、あの超未来志向の新国立競技場のデザインで今話題の方です。

 

彼女の建築は、「複雑すぎて建築できない建築」とも呼ばれているそうです。

 

Zaha-Hadidとは

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イラク・バグダード出身、イギリス在住の女性建築家。現代建築における脱構築主義を代表する建築家の一人である。2004年に、建築界のノーベル賞とも言われる、プリツカー賞を受賞。(出典:Wikipedia

参考:http://www.zaha-hadid.com 

 

いろいろ調べていたら、面白い動画をみつけましたので、

以下に紹介させていただきます。

ザハ・ハディッドの新国立競技場プレゼン動画です。

※新国立協議場のサイトからも閲覧できます。

http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/Default.aspx

 

建築物のプレゼンってこうやるんですね。

とにかく完成系のイメージを具体的に示す事に重点が置かれています。

 

確かに、いくらうんちくを並べた所で、

こんな動画をドーンと見せられたらそちらの方が

説得力がありますよね。

 

初めてこのデザインを目にした時、実は違和感がありました。

日本の国立競技場としての必然性はどこにあるんだろう?と。

ナショナルスタジアムなので、日本の建築家が担当すべきだ!とか、

もっと日本らしい物にした方が良いのではないか?とかそういった類いの事です。

 

しかし、実際にオリンピックの開催が決定してみて、

7年の期限が突きつけられた時、ただひたすらに未来志向のこの建物が

これから自分たちが必至で追いかけなければならない「未来」の象徴

になるような気がして、すごく良いデザインに思えてきました。

 

今は、浮いているように感じるかもしれないけれど、

7年後の僕らが、Zaha-Hadidが描いた未来に追いついて、

追い越しちゃったらと考えるとわくわくしてきます。

 

7年後、まだこのサイトが続いていたら、

その時、自分が誇らし気持ちでこの記事を読み返す事が出来るようにしたいと思いました。

 

珍しく熱くなっちゃいましたが、たまにはこんなんもいいもんですね。

それではまた!

 

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